逝け!

2001年7月5日
実は、結婚する少し前まで、アタシは合コン魔でした。

なぜか、1年くらいの間、毎週のように、

合コンの誘いがありました。


ただ、最近になって、その時のことを思い出すと、

どうやら、世間一般の合コンとはちょっと違ったような気がするのです。


普通、合コンは「男と女の出会い」の場ですよね。

「恋人が欲しい」もしくは、「一発ヤりたい」という、

男女の集まりの場だと思うんです。

ところが、アタシ達(ツレ含む)の場合は、

「いかに楽しく飲むか?」

そして、

「いかに楽しませるか?」

(なぜかどいつもこいつも無駄に芸人)

ということが、メインだったようです。


要は、若い男とぱーっと騒ぐのがすきだったんですね。

でもんで、かわいく飲むなんてことは全然考えてなくて、

そりゃもう、汚れまくそ。

つか、それが楽しかったんです。

本当です。


でも、そうすると。

いるんですよ。

「勘違い男」


で、アタシにとってのNGワードを言っちゃうんですよね。


「723ちゃんて、実は○○だよね」


ってヤツです。

○○の中には、場合によって、

「淋しがりやサン」とか、「あまえんぼサン」とか、

そうであって欲しいという男の願望入りまくりの

言葉が入ります。


これって、アタシにとっては、

「あぁぁぁん?何だそりゃ、分析家か、おら?

会って数分でアタシの何が分かるんじゃ、ボケ」

と、心の中で唾吐きものです。


つか、それって裏を返すと、

飲み会で汚れまくってるのが「素」の、

アタシみたいな女がいることを認めたくないだけだよね。

もしくは、「実は・・・なの」という設定に憧れてる、

ステレオタイプな(精神年齢)中学生か。


その、「実は・・・」の一言で、

「ああ、この人は本当の私を分かってくれてるわ」

なんて引っかかるのは、

依存心の強いコンプレックス女か、

家でこっそり痛いポエム書いている様な女ですよ。


特に、

「(それなりの人生経験のある)25を過ぎた女」には通じません。


知ったかぶりの浅い男だと思われちゃうので、

男性の皆さん、

「君って本当は・・・・」

の言葉には気をつけた方がいいですよ。


ちなみに、こんなアタシ達ですから、

合コンでオトコを見つけたことはありません。

それはそれでトホホ、か。





コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

日記内を検索